時空管理人 トミー2
夏・祭り
「あっ! これ付けて・・・決まりだから!!」



トミーは ダイバーウォッチみたいな時計を 差し出した!




「これ 何ですか?」


「これは キミが タイムトラベルしている 時間を 計る 時計だよ!

・・・と キミの居場所が 分かり!!
こっちから 迎えにいけるスグレ物さー」



「えーぇっ 一緒に 来てくれないのーぉ」



「いゃー! 困ったなー おじさんと 夏祭り・・・ いいかも!!

でも マシンの 調子も悪いし・・・モニターで チェックしてるし

大丈夫だよ 一人で!
帰って来る時は ここに来てね 10分位で 帰って来るんだよ。」



ミホは ドア開けて 外を 見渡す・・・



辺りは 暗く 人影も ない 神社の 後ろ側だ。


ポンと 出て ドアが 閉まる・・・


そこには もう ナニもない!


出て来たはずの ドアが ないのだ!!


ミホは 不安になり 周りを 点検しはじめる・・・


確かに ダイバーウォッチみたいな時計が 腕に してあった。



やはり 本当に タイムトラベルなのか・・・



祭り会場に 行ってみる!
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