時空管理人 トミー2
ミホの 腕で ダイバーウォッチが なりだした。


腕を あげて 時計を 見た・・・


トミーが 呼んでる!?




ミホは 金魚すくいを 探した。


おでん屋さん・お面屋さん・・・

あった!



バーちゃんが・・・
84歳の バーちゃんが!?


そこに立ってる・・・



まさか この時代は バーちゃんの 子供の頃の 世界のはず・・・・




「バーちゃん!!」


ミホが 叫んだ・・・

バーちゃん らしき人が 振り返る・・・


ミホを 見つけた !!


バーちゃんだーぁ




バーちゃんは だんだん薄くなり・・・


透けていく・・・


ミホの 目の前で 消えて 行った・・・






突然! 携帯が コールする・・・


?誰・・・通知は ない!!

電話に 出てみる!!


「あーぁ もしもし・・・
トミーだよ!!」



「なんで!! 携帯の 番号・・・教えてないのに?」

「ハハハハァー その時代で 携帯あるの それだけだし・・・直接、電波に 話しかけてんだよ!!


ここから(タイムマシン)電波出してるから!! テレビも メールも出来るぜ!!」


「そろそろ 帰っておいでよ!!」





「まだ・・・バーちゃんが ・・」
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