時空管理人 トミー２

「ミホちゃん　バーちゃん入院したからね。」


下校して お母さんが 教えてくれた。



「えーぇ どうして！？・・・
どこの病院？」


私は バーちゃんと 仲が良く　　よく話し相手に なっていた・・たまに お小塚いも貰って・・・
　　　　　　　　　　　　　　　私には バーちゃんの入院は チョツピリがっかりです。

この頃　調子も悪く　前から不整脈で　心臓も思わしくないそうで・・・


そうそうに 病院に 行ってみる。


市内の ちょいと郊外にある 老人病院・・・
高校の　近くでした


バーちゃんの 病室に行って 探してみたけど・・・



そこに バーちゃんは 居なく・・・ ベットだけが あった



看護士さんに 聞いてみると 車椅子で 散歩にでも いってるのでは？ との事




病院の 探索を 兼ねてあちこち診て回る。



バーちゃんは 中庭に 居た


大きく手を 振り近ずく


バーちゃんも ミホに きずいた！！




「あーぁ ここに 居たんだ・・・バーちゃん」


バーちゃんの手を 取り 声を かけた。


バーちゃんの 名前は 鈴木　サキ！！


孫の ミホを 見てうなずく