大好きだよ、今も。
二つ目。

本当に柚花は両親のところへ行くのか。

悲しそうな顔をするのは転校したくないから、とも言えるけど、両親と再会するのにすこしも嬉しくないのか。

俺だったら、寂しいけどすこしは喜ぶと思う。

聞きたいけど、もう柚花はいない。

「はぁー」

もしかして、鈴木が知っているかも。

明日来るはずのない柚花が学校に来るのを期待し、鈴木に聞くことを決め、眠りについた。
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