恋色×模様
椿すごいなぁ〜。


私はその話を聞いて唖然としていた。


「私の知ってる人かな〜?」


香織の言葉に椿が大きく反応した。


「そうじゃん!!あっ でも名前も知らないんだ…」


しゅんとなる椿を見て、私は決めた!



「椿のためにもがんばって如月くんと仲良くなろう!!」


「夏希〜!!ありがと〜」



こうして補講残り2日を前にして


私たち3人わ
『如月くんと友達になりましょう作戦★』
を結成した。



といっても、まずは話すきっかけを作るってことだったけど…


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