HEART【執筆中】

「と･･･友達？？」




最初に口を開いたのは、由紀ちゃんだった。





「せっかくだし、友達になろうよッ！何か、仲良くなれそうだし♪」




あたしが意味不明な事を言っていると、



由紀ちゃんと英里ちゃんは、少しだけ笑った。




「あはッ。亜姫ちゃん、面白いねェ」



英里ちゃんはニコニコしている。






OK？なの？？




「うん。良いよ！よろしくね」




英里ちゃんもニッコリ笑うと、



可愛い子！！




英里ちゃんの言葉に、最初は戸惑ってる感じだった由紀ちゃんも、ニッコリ笑って




「あたしも、よろしくね」

と言った。



ぅん、何かやっぱり、仲良くなれそうな感じだょッ！！




それから、帰って行った由紀ちゃん達を見届けた愛歌は、


ヒソヒソと話しかけてきた。





「亜姫、まじで何考えてんの？」




「ぇ？？」




愛歌は、眉をひそめながら続けた。