HEART【執筆中】
恋
あの後、6時30分に愛歌と別れたあたしは、
今日面白いTVあるかなー、なんて考えながら家に帰った。
家に着いたのは、7時くらいで・・・。
「ただいまー♪」
「遅ッッい!!」
玄関に入ったあたしを迎えたのは・・・・・・智広だった。
「俺、6時ピッタリに来たのにッ!!俺が亜姫待っちゃったよ!」
ぅわ~・・・、すっかり忘れてた・・・・・・。ヤバ~;;
「ごめんなさいッ!愛歌と居て~」
好きな人との約束忘れるとか・・・;
「まぁ、いいやッ。まだ腹減ってねーし!」
クルッ、と反対を向いた智広は、スタスタと2階にある、あたしの部屋の方へ行ってしまった。
「あら、お帰り。亜姫。まだまだご飯じゃないから、智広君と遊んでてね♪」
ヒョコッ、とキッチンから顔を出したのは、あたしのママ。
ママもチヒロファンの1人。
ッてか、“遊んでて”ッて・・・・・・子供ですか・・・。
「亜姫ッ!!ゲームやんぞ!!さっさと着替えろッ!!」
階段の途中に居たらしい、智広から声が聞こえた。
「あい、あい!!」
* * *
今日面白いTVあるかなー、なんて考えながら家に帰った。
家に着いたのは、7時くらいで・・・。
「ただいまー♪」
「遅ッッい!!」
玄関に入ったあたしを迎えたのは・・・・・・智広だった。
「俺、6時ピッタリに来たのにッ!!俺が亜姫待っちゃったよ!」
ぅわ~・・・、すっかり忘れてた・・・・・・。ヤバ~;;
「ごめんなさいッ!愛歌と居て~」
好きな人との約束忘れるとか・・・;
「まぁ、いいやッ。まだ腹減ってねーし!」
クルッ、と反対を向いた智広は、スタスタと2階にある、あたしの部屋の方へ行ってしまった。
「あら、お帰り。亜姫。まだまだご飯じゃないから、智広君と遊んでてね♪」
ヒョコッ、とキッチンから顔を出したのは、あたしのママ。
ママもチヒロファンの1人。
ッてか、“遊んでて”ッて・・・・・・子供ですか・・・。
「亜姫ッ!!ゲームやんぞ!!さっさと着替えろッ!!」
階段の途中に居たらしい、智広から声が聞こえた。
「あい、あい!!」
* * *