幸せのかけら
ーーーーーーーーーわあ!!
自然と響が顔を上に向けてくれてたので、目の前に無数の星が広がった。
"ーーーきれい!
響!!凄くきれい!"
凄く高い所にいるからか周りの光は気にならなくて、星だけの明るさで照らされてるよう。
周囲を見渡すと、どこかの部屋にバルコニーにいて、誰もいなくて…2人きり。
"響……ここって"
振り替えると、顔を見る前に抱きしめられた。
"さっきの旅館の別館の部屋。
ここから見る星空が最高だって口コミで書いてて……愛と来たいと思った"
"嬉しい。
けど、ここから見える部屋
とんでもなく広くて、オシャレで、高級そうなんだけど………"
"ただ星空見るだけで、泊まる部屋は別だから。
気にすんな"
それより、今は星空だろ?と
さっき借りた毛布をかけてくれた。
"響も"
"うん"
後ろから抱きしめられた状態で、2人で大きな毛布にくるまる。
温かい背中。
満天の星。
非日常的な空間で、ふわふわする。
"響ーーー私幸せ。
こんな素敵な時間をありがとう"
顔だけ振り向くと、真剣な顔した響が瞳に映った。
"愛、話がある"