君が罪なら俺は罰を受け入れる
お互いに恋愛の要素で相手を想うことはありませんでしたが、彼はいつも私のピンチの時に背中を押す、いや蹴ってくれるような存在です。
そんな彼も物語のようにめでたく結婚もされました。
その喜びを、その満面の笑みを主人共々に呼んで頂いた結婚式で見させてもらいました。
小原のように、どんな状況になっても相手の幸せを願い続けることは難しいことですが、この作品を描きながら、やっぱりアイツに想われる子は本当に幸せになれるなー、なんて思っていました(笑)
おまけとして、番外編も加えました。
何故だが英人視点は本編を書いている時から頭に浮かんでいて(笑)
なかなか番外編を思い浮かばない私にしては珍しい事だったので、さくさくっと描かせて頂きました。
彩華視点と山下視点はまた別に作品として描こうかな、とも思ったのですが、英人視点と同じようにこちらの作品の番外編として描かさせて頂きました(笑)
本当にモデルとなって頂いたあの人に沢山の感謝の想いを込めて。
そして、拙い私の作品を最後まで読んで下さった読者の方にも沢山の感謝の想いを込めて。
こちらであとがきとさせて頂きます。
本当に、こちらまでお読み頂き、ありがとうございました!
皆様の明日が今日よりも素敵なものになることを願いまして。
それでは、また別の作品でお会いできますように。
あ、今年もどうぞ宜しくお願いします!
以上、中原 亜依でした(笑)
P.s.
2015年に完結を目指すと言っていたのに、2016年に入っての完結になってしまって申し訳ありません(>_<)
2016年1月3日
中原 亜依