…… の、 定義
『はるを待つひと』について。

ハヤテが子供ができた喜びを曲にして、
春になったら子供が生まれるハヤテ、
春になったらアユミと結婚するトモ、
大人になったハルと一緒になる日を
待っているリュウの事を
タクミが歌にしました。

この歌にはこの3人の事だけでなく
レナとの別れや涙を乗り越えてきたユウと、
本当の愛を見つけ人生の春を迎える日を待つ
タクミの気持ちも込められています。

だからあえて、“春”ではなく
“はる”を待つひと、なのです。

若かった頃の甘くて苦い恋の記憶や
想い続けた愛しい人との再会、
再び出会えた大切な人と生きていく決意、
二人の大切なものを守り抜く覚悟。


失敗や過ちをくりかえし大人になった今、
もう二度と大切な人の手を離さないように。
二人の手で幸せな未来を掴めるように。
本当の愛を教えてくれた愛しい人と
これから先の人生を穏やかに歩けるように。


たくさんの願いがこもった歌です。




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