声が聞きたくて
まぁ……お礼も兼ねて、いいのかも。
【じゃあ、仕事が終わったら是非】
「え?本当にいいの?ラッキー!美女二人と鍋なんて、めっちゃ嬉しい」
お世辞でも、あんな笑顔で言われると
かなり嬉しいもんだ
私は真純さんと数日必要な荷物を鞄に入れ、外にまだ潜んでるかもしれないからと、紙袋に入れたりと偽装をした
「それでは行きましょう。帰りに真純さんのトコに寄って、遠回りでマンションへ行きます」
私たちはマンションを出た
外に出れば、さっきの視線は感じられない
一条さんの車に乗り込み走り出した
大丈夫……大丈夫……