声が聞きたくて


私の決意は……固かった
このまま雅人さんに守られて
生きていけたら良い……


甘い考えだ



雅人さんと一緒にいるなら
必ずしがらみがでてくる

現に……逞さん



あのパーティーの時だって
優也さんが私に話しかけてきた
私を守るために……


真純さんを待ってる時も
逞さんが助けてくれた


あれも、それも
雅人さんの指示。


守られているだけの私
雅人さんの足手まといにしかならない
そう思ったに違いない


……考え方一つだけど
良い方に考えたら
あの行動も……逞さんの優しさかもしれない
< 192 / 282 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop