彼の誕生日<短編>


有名店で買ったケーキを手に、関係者ルートを通って彼の待つ楽屋へ


「光輝おめでとう‼︎見て、ケーキ買ってきたの!すっごい並んだんだよ?」


『ケーキねぇ…』


頬杖をつきながら目を細める彼


え…駄目だったかな?
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