同期との境界線
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な…な…なんなんだー!!



心のなかで大絶叫する。
誰もいない廊下にしゃがんで固まっているあたしは、さぞかし変人だろう。

ここなら、誰もいないから大丈夫だろうと踏んで来たら当たりだった。

とりあえず、一人になって冷静になりたかった。
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