蒼の騎士と月の姫
タイトル未編集

日常


~瑠奈side~

「「御機嫌よう、瑠奈様。」」


「御機嫌よう、皆さん。」

あ、突然でごめんなさい。
私は神崎瑠奈!神崎グループっていう全国1位の一応令嬢。氷華学園っていういわゆるお嬢様学園に通ってるの。今はその放課後で、借りた本を返しに行くところなの。さっきのは教室を出たときの挨拶。

あ、図書室に着いた。車を待たせているし、早く戻らないと・・・
そんなことを考えながら足を踏み入れると、




「月の姫よ、我らに救済を・・・」



という声が聞こえたと同時に下に墜ちる感覚がしながら、意識を失った。


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