愛にチカイこのカタチ
1章 大好きだよ
気づいた時にはもう遅くて



涙を流した時、君はもう僕のそばで笑っていなかった。



もう何年たっただろう。僕の時間はそのときから止まったままうごこうとはしない。


まるで神様が、君を守れなかった僕に永遠の苦しみを味あわせているようで


今日も僕は

気力の沸かない日々を過ごしている


君がこんな僕を見たら

きっとしっかりしなさい、と怒るだろうな


でもね、僕は君がいないと


なにもできないクズなんだ


僕はいつ君に会えるだろうか
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