あるワケないじゃん、そんな恋。
「あのミニスカは良かったぞ!菅野の足がキレーだって分かったし、それなりにドキドキもさせられたっ!」

「ホント⁉︎ 」

「でも、あの毛糸パンツがなぁ〜〜」

「……それは早く記憶から抹消して下さい」


ハハハ……!って、忘れる気ないでしょ!



「そー言えばお前、帽子編んでくれるって話どうなったんだよ。俺、期待して待ってんだぞ!」

「人の誕生日に物ねだる人初めて見た!…別にいーけど、編んできたし。今渡そうか?」

「えっ、マジで…?」

「当然じゃん!これでも私、編み物は得意なんだからねっ!」


ペソに転がしてやってたのも毛糸玉。
羽田に編んだのじゃないけど。



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