おふたり日和 ―同期と秘密のルームシェア―
不思議に思って、私はとりあえずキッチンに入る。
冷蔵庫を見ると、そういえば目を覚ましてからなにも飲んでいないことに気がついて、のどの渇きを覚えた。
たしかオレンジジュースがあったな、と思いながら、冷蔵庫のドアをあける。
その瞬間、冷蔵庫の中央部を占めるものに目が釘づけになった。
「………え、なにこれ」
そこには、大量のプリンが並んでいた。
たぶん、10個以上はあると思う。
しかも、すべてちがうメーカーの、ちがう味のプリン。
驚いて凝視していると、ぺらりと一枚の紙が落ちてきた。
拾って、見る。
また、トラの字が並んでいた。
『うさへ
ちょっと早いけど
誕生日おめでとう
直接お祝いできなくてごめんな
プレゼントは プリン一週間分
大事に食えよ』
―――なにこれ。
まさかのプレゼントに、私は声をあげて笑う。
笑いながら、涙があふれてきた。
冷蔵庫を見ると、そういえば目を覚ましてからなにも飲んでいないことに気がついて、のどの渇きを覚えた。
たしかオレンジジュースがあったな、と思いながら、冷蔵庫のドアをあける。
その瞬間、冷蔵庫の中央部を占めるものに目が釘づけになった。
「………え、なにこれ」
そこには、大量のプリンが並んでいた。
たぶん、10個以上はあると思う。
しかも、すべてちがうメーカーの、ちがう味のプリン。
驚いて凝視していると、ぺらりと一枚の紙が落ちてきた。
拾って、見る。
また、トラの字が並んでいた。
『うさへ
ちょっと早いけど
誕生日おめでとう
直接お祝いできなくてごめんな
プレゼントは プリン一週間分
大事に食えよ』
―――なにこれ。
まさかのプレゼントに、私は声をあげて笑う。
笑いながら、涙があふれてきた。