おふたり日和 ―同期と秘密のルームシェア―
「他人が口出しすることじゃないしね。真子がいいならいいんじゃない? まあ、男とルームシェアなんかしてたら、新しい彼氏できないんじゃないの、とは思うけど」
香苗の気持ちはよく分かる。
私とトラの秘密の同居生活は、きっと世間一般的に考えたら、普通じゃない。
親世代の人だったら、『なんて破廉恥な!』と眉をひそめるだろう。
でも、本当に私は、気ままで気楽で楽しいばかりのおふたり様暮らしを満喫しているのだ。
彼氏と同棲しているときは、言葉にならない違和感を感じたり、ちょっとしたことでケンカしたりして、一緒にいるのがストレスになることも多かった。
でも、トラと住んでいてストレスなんて、一度も感じたことがない。
誰にどう思われたっていい。
いつまで続けられるか分からないけど、私は今は気楽に、トラと一緒に暮らしていたいのだ。
正直、しばらくは恋愛から遠ざかりたいから、恋人をつくるつもりもないし。
だって、恋愛って、疲れるもん。
どきどきしたり、はらはらしたり、いらいらしたり、悲しんだり、傷ついたり。
そういうのが、もう嫌になってしまった。
もしかしたら、時間が経って傷が癒えたら、また誰かを好きになることもあるかもしれないけど。
今は、このままでいい。
このままがいい。
香苗の気持ちはよく分かる。
私とトラの秘密の同居生活は、きっと世間一般的に考えたら、普通じゃない。
親世代の人だったら、『なんて破廉恥な!』と眉をひそめるだろう。
でも、本当に私は、気ままで気楽で楽しいばかりのおふたり様暮らしを満喫しているのだ。
彼氏と同棲しているときは、言葉にならない違和感を感じたり、ちょっとしたことでケンカしたりして、一緒にいるのがストレスになることも多かった。
でも、トラと住んでいてストレスなんて、一度も感じたことがない。
誰にどう思われたっていい。
いつまで続けられるか分からないけど、私は今は気楽に、トラと一緒に暮らしていたいのだ。
正直、しばらくは恋愛から遠ざかりたいから、恋人をつくるつもりもないし。
だって、恋愛って、疲れるもん。
どきどきしたり、はらはらしたり、いらいらしたり、悲しんだり、傷ついたり。
そういうのが、もう嫌になってしまった。
もしかしたら、時間が経って傷が癒えたら、また誰かを好きになることもあるかもしれないけど。
今は、このままでいい。
このままがいい。