こ れ か ら も 、 ず っ と 。
「結衣さんの言う通り、
透さんと話すしかないでしょ。
深久がどれだけ考えたって
それが本当に透さんが思ってることなのか
わかんないんだし」
『そう……だよね』
わかってるけど、やっぱり……
「深久には傷付いて欲しくないけど
後悔もして欲しくない。
このままなかったことにするなんて
出来ないんだからね。
どれだけ怖くても不安でも
ちゃんと話するしかないんだから!」
美月に背中をおされた日の夜。
わたしは透のマンションに来ていた。
着いて20分は経つけど
エントランスから動けずにいた。
*