恋も試合も全力で!【番外編】


「うっ、やべぇ…」

「どうしたの?」


いきなり口元を押さえて視線を逸らす裄に、あたしは問いかけた。


「復活、しちゃったかも…///」

「え!?///」


裄の発言に、赤くなるあたし。


「だって、なんか浅海が可愛くて………だめ?」

「だ、だめっ!///」


朝だし、昨日もやったし…ねえ?

布団に潜って、拒否するあたしに、


「だめって言っても無理!!」

「きゃっ!///」


布団の中に潜り込んで、あたしを抱きしめる裄。

そのまま首筋にキスを落とされて。

拒否するものも、できなくなっちゃう。


「一回、だけだよ?///」

「うんっ」


そう言ったものの、なかなか離してもらえなかった。


まあでも、今日は嬉しいことも聞けたし、いいかな?


好きになった日の話、終わり♪


《END》




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