君に熱視線゚


近所のおいちゃん達からも苗はそこらのホステスより出来る!!と一目置かれている

「苗‥」

「ん?」

食べ終わった弁当箱を片付ける苗に晴樹は話しかける

「ノート欲しい?」

「いいよ気にしなくて!
兄さんはゆっくり休んでて!!ノートは大ちゃんにも貰ったからさっ!!」


「そうか…」


そう返事を返したまま黙り込む晴樹を置いて苗は保健室を後にした。午後の試合が始まる場所へ移動する。苗は由美といろんな試合を見て回っていた

「いやぁ青春だねぇ。みんな表情がイキイキしてさぁっ」

「う~んでも残念!
結城先輩の活躍ぶりが見れないなんてさぁ」

「まぁ‥しょうがないね!調子悪かったら活躍どころじゃなっ‥」


― やっぱ、さすが伝説の得点王だよな~
はっきりいって、ひとり勝ちじゃん!!


― あぁ、点を取るだけとって他の種目掛け持ちで勝ってんだからすげ ーよ!

― 次は何に出るって!?


― 水泳でしめるっていってたけどな‥シャワーで汗流せるからちょうどいい、とかて‥


― 余裕だな~


目の前を通り過ぎて行く男子生徒の会話を聞いて苗達はまさかっ!?と目を合わせプールへ向かった


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