ほろ苦い蜜の味
『合流しよー!!!!!』
テンション高いな…
「じゃあ、行くか」
「あ、うん」
彼はあたしの手を自然と握る
こんな時だって女慣れしてるんだな、と思ってしまう…
モヤモヤした気持ちと一緒にあたしは彼と歩いた
「リーカー!!!!おっそーいー!!」
「ご、ごめん!」
「きゃー!手を繋いじゃって!ラブラブ〜♡」
「テンションたか…」
「リカ、悪い!こいつに呑ませた…」
あぁ、酔ってるんだね…
「よぉーしっ!リカも呑んじゃえ!」
「え!?あたし呑んだ事ないよ!」
「そんなの知らないから!はい!」
そう言って渡されたのは透明のカップに桃の匂いが微かにする飲み物…