ほろ苦い蜜の味



何度もキスを繰り返した時気づけば22時を過ぎていた



「翔子達の所に行かないと心配するよ」



あたしがそう言うと彼は「わかった」と言って立ち上がった





翔子の所へ戻ると翔子は道端に寝てた



「…翔子起きて」



「…ん、リカ?」



「風邪引くから寝ないがいいよ」


あたしがそう言うのと同時に目の前に車がとまった


「??」


あたしは、なんだろう?と思っていると運転席の窓が開いて




「りか!!!!なにやってるの!!」



と、お母さんの怒鳴り声が聞こえた



「え……」


お母さんがなんでいるの…


お母さんが降りてきてあたしの腕を引っ張って無理矢理車にのせられた


「え、ちょ!?」


バタン。とドアの音と共に車は発進した

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