セピア‐ため息の行方
外に峻甫を連れ出した恭は早速疑問点を投げかけた。
「ねえ、僕ずっと気になってたんだけど壷田さんはどう言う経緯で此方に来たの?多分僕達とは違うよね?ちなみに僕絶対に他の人達には言わないから、教えてくれないかな?」
と言うと恭は峻甫の目をじっと見た。
そう聞かれた峻甫は
「う・うん……」
と言い淀んだ。
「こんな特種な世界なんだもの。何でも有りが前提なんだし秘密を一人で抱えるよりか、僕と二人で秘密を共有しようよ。ちなみにその方が断然壷田さん自身が此処でやりやすいと思うよ」
と恭はそう言って峻甫を説得した。
この時峻甫は確かに自分だけ此方に来た理由(りゅう)が他の四人と違っていて、それをひた隠しにする事が少し重荷になっていたのは事実だったので、この際閏に全てを話した方がラクかも?と思い始めていた。
「ねえ、僕ずっと気になってたんだけど壷田さんはどう言う経緯で此方に来たの?多分僕達とは違うよね?ちなみに僕絶対に他の人達には言わないから、教えてくれないかな?」
と言うと恭は峻甫の目をじっと見た。
そう聞かれた峻甫は
「う・うん……」
と言い淀んだ。
「こんな特種な世界なんだもの。何でも有りが前提なんだし秘密を一人で抱えるよりか、僕と二人で秘密を共有しようよ。ちなみにその方が断然壷田さん自身が此処でやりやすいと思うよ」
と恭はそう言って峻甫を説得した。
この時峻甫は確かに自分だけ此方に来た理由(りゅう)が他の四人と違っていて、それをひた隠しにする事が少し重荷になっていたのは事実だったので、この際閏に全てを話した方がラクかも?と思い始めていた。