Rain
私は先生の目をしっかり見据えて言った

「私、今日、愛実達と話してみようと思う」

それを聞いた先生は心配そうに言う

「本当に大丈夫なのか?無理は…」

「大丈夫!!」

先生の言葉を遮って私は強く言った

先生は、あんな事があった直後だから心配してくれているんだろう

その気持ちは凄くありがたい

でも、こうやって決めた時にやらないと、きっとまた決心が鈍ってしまうだろう

そして何より、こんな事があった直後だからこそ話さなきゃいけないと思った

昨日起こった事を愛実に隠してて、また、この間みたいになったら嫌だから―――
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