【空色の未来[海色の過去]】
※注意:中傷的な言葉や気分が悪くなる内容が含まれています。見たくない人は次のページにお進み下さい。
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俺が普通に暮らせてたのは10歳までだった。


俺の家族はめちゃくちゃ恥ずかしいくらい仲がよくて特に俺と兄ちゃんはずっと何しても一緒だった…。



本当あの頃に戻りてえよ




俺達家族はまた年に何回か行く恒例のキャンプに向かった…



キャンプファイアしたりBBQしたり馬鹿みたいに歌ったりしたっけな


その帰りだった、




父さんが車を運転して俺と兄ちゃんは寝てたらしいが、母さんが前の方からトラックが向かってくることに気がついたんだ



ここは一方通行だから端には寄れないしどっちかが止まんないと行けないんだが
トラックはスピードをあげ、
俺達の車に向かって突進してきたんだ…







その時の記憶はねえけど、
父さんと母さんが事故で死んで兄ちゃんは事故で全身麻痺して植物状態になっちまった



俺はその時兄ちゃんに庇って貰ったらしく擦りむいただけだった



俺は行く場所を無くして



父さんの妹、いわゆる叔母のところに居候したが



そこの家は酷くって、




俺が中学入るまで飯は残り物があるか、ないかで服は使い古した物だけで2、3着で



何より叔父からは暴力や根性焼きなどの虐待で叔母と従姉妹からは毎日罵声を浴びた



中学に入ると、叔母からあることを言われた。



「あんたの兄さんの治療費は自分で稼ぎな」




そして紹介された店はなんとソープだった




俺は抵抗してその場から逃げ出し近くの公園に行ったがこんな俺じゃ行く宛もないし、第一兄ちゃんが病院から追い出されちまう。



だから俺は仕方なくあの家に戻った…



家にはいる瞬間、俺は従姉妹達にスタンガンで眠らされた




目が覚めると知らねえ場所で目の前には叔母と従姉妹達がたたずんでいた…



「やっと目を覚ました…」



俺は恐怖で動けなかった



てか体がベットに縛り付けられてたから動くなんてできなかった




叔母はソープの店からの以来で客寄せのためのビデオを撮るよう言われたらしいんだ



ピピッ



ビデオの回る音が今でも忘れられねえ



叔母は俺に媚薬を飲ませて
従姉妹達は俺のアソコに群がってフェラしてくる



感じたくもねえのに体は勝手に疼いてくる



俺は三日三晩従姉妹と叔母に犯され続けて



そのあと俺はソープに連れていかれ
知らねえ男に毎日犯された…






辛いってもんじゃねえよ…




死にてえって思った…



でも俺が死んだら兄ちゃんは一生目覚めねえ、だから必死でヤり続けた




そんでたまたまソープの近くで経営してる店に用があって通りかかった響也が青龍に入る代わりに兄ちゃんの治療費払ってくれるって言ってソープから俺を買ってくれた






そして俺はあの地獄から抜け出せた







だけど今でも女が怖くて嫌いだ。





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