【完】36℃の思い〜世界で1番大切なキミへ〜
「なんですか??」
未菜は相変わらずキョトンとしている。
「…どうして初心者だって言ったの?」
「えっ?」
「全道大会にまで行っていたじゃん」
「……えっと…」
「……それに、どうして余所余所しいの?」
敬語で話してるし。
前はタメ口だったじゃん。
「……俺のこと…「あの!」」
〝俺のこと怒ってる?〟って聞こうとした言葉は未菜の言葉に遮られてしまった。
「どこかで…お会いしましたっけ??」
「…はっ…??」
なに言ってんの?