【完】36℃の思い〜世界で1番大切なキミへ〜
「瑠星なにやってたんだよ?」
翼は俺の肩に手をまわしニヤッと微笑んだ。
たぶん、2人きりでいたことに対しての冷やかし。
だからわざと、
「お前との約束果たしてきた」
って言ってやった。
俺だってやる時はやるんだ。
案の定翼の動きは固まった。
けれどすぐにニヤニヤとしだした。
「で、返事は?」
「えっ?」
「はっ?」
返事なんて考えてなかった。
「まさかお前...」
そのまさかです。
告白することが出来て、なんだかもう満足してた。
けれど返事とか言われて急に現実味が増す。