アタシとアイツの秘密
「ハハハ、楽し(笑)」


何この先生笑ってるし...


「先生、次俺」

「お、来た来た、勇貴」

「先生アタシも結季なんですけど!」

「お前の字は"ゆき"って読めるからお前はゆきって呼ぶ」




おぉ、先生名案★


アタシは満足した顔で椅子に座っていた。

でも....



「高橋勇貴、勇貴って呼んで下さい。好きな食べ物はアップルパイ、」

「嫌いな奴は?」


「隣のコイツ。」

「ひゃひゃひゃ、おもしれー!!」





何が面白いんだ全く...

「まぁ嫌よ嫌よも好きのうちっていうだろ?」



「言いません!!」

「言わねぇと思いますけど!!」



「そーゆーところが息ぴったりなんだよ(笑)はい次、えー園田」







そうだ、あたしバカ勇貴ばっかりで隣の人見てなかったな...


「はい。」

ガタッ



そういって立ち上がったのはすごい美人で

社長令嬢?っぽい人だった。



・・・・世界違うなぁ。

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