恋する僕らのひみつ。
文化祭の実行委員、うちのクラスは琥都、奈乃、快、あたしの4人。
「委員会なんて、あいつらにまかせておけばいいじゃん」
「そこは……ちゃんとしなきゃ」
「出た出た、クソまじめ。じゃ俺、先におばさんのとこ行ってるから」
「うん、あとから行くね」
湊はジッとあたしの顔を見て黙り込む。
「何?なんか顔についてる?」
湊の手が伸びてきて、そっとあたしの頬に触れた。
「……大丈夫か?おまえ」
「え?」
「夜もあんま寝てねぇだろ?」
そんな心配そうな瞳で見られたら、
泣きそうになるからやめてよ。