工業高校のイケメン達に愛されて【上】



「あっ、おかえり緋奈ちゃん。遅かったね。」


「なにしてたの〜?」



教室に戻って、すぐ出迎えてくれたのは坂口くんと陸くん。


滝本くんと相葉くんもみんな、自分の席に着いていた。


あたしは4人とお昼ご飯を食べたあとトイレに行ってくると告げたまま屋上まで行ってしまったから…。


戻ってこないことを不思議に思っただろうな。


こ、告白されたとは言いづらいんだけど…。



「あ、えっと。…教室に戻ろうとしたら、屋上に呼び出されて…。」


「…屋上?」



1番に反応したのは滝本くん。



「え、誰に〜?」


「…えっと、知らない男の子…。」



陸くんに尋ねられたので、そう答えた。


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