イケメン御曹司に独占されてます
驚愕と理由の分からないドキドキで一瞬心臓が止まりそうになった。
仏頂面がスタンダードな池永さんの無防備な表情に、思いがけない衝撃が私を襲う。
それになにこの間。
そしてなんだかじんわり華やいでくその場の空気。
「別に。お前に見られたからって、困ることなんて無いし。適当にしてろ」
まるで照れ隠しのようなぶっきらぼうな言葉に、特になんの考えもなく目の前のベッドの端に座ると、窓の外から視線を戻した池永さんの目が、突然まん丸に見開かれた。
「お前……男の部屋にきて、いきなりそれは……」
「へ……?」
ベッドになんて座るの失礼だった?
だけど座るところは、あとは池永さんのデスクの椅子しか無くて……。
本当は本や書類などプライベートなものが置かれた机の上をじっくり見てみたい衝動に駆られていたけれど、勝手に見ては失礼かな、と我慢してこっちに座ったのだ。
どこに行けばいいのか、所在無く腰を浮かしかけた私の隣に、すっと近寄った池永さんが無言で座る。
池永さんの重みで沈んだスプリングに、意味なくドキリとした。
仏頂面がスタンダードな池永さんの無防備な表情に、思いがけない衝撃が私を襲う。
それになにこの間。
そしてなんだかじんわり華やいでくその場の空気。
「別に。お前に見られたからって、困ることなんて無いし。適当にしてろ」
まるで照れ隠しのようなぶっきらぼうな言葉に、特になんの考えもなく目の前のベッドの端に座ると、窓の外から視線を戻した池永さんの目が、突然まん丸に見開かれた。
「お前……男の部屋にきて、いきなりそれは……」
「へ……?」
ベッドになんて座るの失礼だった?
だけど座るところは、あとは池永さんのデスクの椅子しか無くて……。
本当は本や書類などプライベートなものが置かれた机の上をじっくり見てみたい衝動に駆られていたけれど、勝手に見ては失礼かな、と我慢してこっちに座ったのだ。
どこに行けばいいのか、所在無く腰を浮かしかけた私の隣に、すっと近寄った池永さんが無言で座る。
池永さんの重みで沈んだスプリングに、意味なくドキリとした。