Heaven~第ニ章~
「何時もあーやってお迎えか?」

「え?あっ、うん。獅朗は何時も来る」



お店の近くのファミレス。
私は手にしたメニューに視線を落とした。


「久辺とは何時から知り合いなんだ?」

「ん……学が居る頃からかなぁ、」

「じゃあ、1年ぐらいか?」

「そのぐらいになるかも……だからって言って、獅朗達のことは何も知らないけどね」

「知らねーの?」

「だって興味ないもん」


そう言って注文のブザーを押した。

定員が注文を取りに来た。
注文が終わり定員が離れたのを確認して、


「本当、お前ってスゲーよ」


とソファーに背中を預け蓮沼は笑う。


< 20 / 231 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop