隣の席は君だけ


その後しばらく抱きしめられた後で啓哉は言った


「俺の彼女になってくれますか?」



聞きたかった言葉

やっと本当の隣になれるんだ


「はい、もちろん」



そう言って私は啓哉に自分から抱きついた



「俺から離れんなよ」


啓哉は耳元でつぶやいた

離れるわけないじゃん
やっと手に入ったポジションなのに


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