恋の相手は強引上司

大好きな人と・・・・

ピピピ・・ピピピ・・・ピピピ

「ん~~~~!!」

スマホのアラームが鳴っている事に気がつき目を開けずスマホの鳴っている方へ

手を伸ばすとベッドとは違うゴツゴツした感触にびっくりして飛び起きた。

「!!!!!」

・・・・って前にも全く同じ様なことがあったよね。(詳しくは14ページを・・・)

でもあの時は完全に記憶がない状態で

下着姿だったことにあわあわしちゃったけど

今回はしっかり憶えている。っていうかあれを憶えていないなんて

絶対ないない。

ちらっと布団の中を覗くと昨夜の出来事がものすごい勢いで巻き戻しされた。


そう・・・昨夜私は横で気持ちよさそうに寝息を立てている一馬と

熱い夜・・・いや私的には熱くて、恥ずかしくて、それでもって痛くて・・・でも幸せな夜を過ごした。

一糸まとわぬ姿を好きな人に見せるのがどれほど勇気のいることか

身をもって知った。

しかも自分ではなく相手に脱がされるんだもん。


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