ブラックⅡ-想い-
「何って」
「………」
「襲ってる」
お!襲ってる!?
思わず火照っている頬がさらに熱くなる。
「リュウガ…どいてよ…」
弱々しい私の声に、リュウガは色っぽい唇を片側へと上げて
「そんな顔されたら」
「…え」
「本気で襲いたくなる」
本気って、今は本気じゃないのか
私の顔のせいでそれか本気になりかけてるらしい。
「え、ちょっと…待って…」
「待てば、良いのかよ」
よくないよ!むしろ良いわけがないよ!!