美しき夜、北斗七星が輝く







「…そうなんだ?」



可笑しいと私に言われると思っていたみたいで

白羽はキョトンと不思議そうな顔をしていた




「被害妄想しすぎだよ
私は別に可笑しいなんて思わないよ

私だって初めて言ったのは高校1年生の時だし」


「…そうなんだ」


「もっと広く見てみれば
小学生ですでに行っているって人もいると思うけど

私は可笑しいなんて思わないよ」


「……ありがと」




さっきの気の抜けそうなふにゃっとした笑みを浮かべる白羽

本当コイツは神様だな




「小谷さんって僕
合わないんだろうな~って思っていたんだけど
そうでもないね

面白いよね小谷さんて」


「面白い?」


「うん
樹とお似合いだよ!」


「……」




この神様はサラッと爆弾発言して~!

しかも何だ

このイタズラっ子みたいな無邪気な笑顔は

同い年に見えないよ……








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