恋をしたのは初めてで。
放課後私はまた美術室へ行った
「___...」
人の声がする?
私はそっと扉を開いた
「幸せにしてやりたいし幸せにしてもらいたい。俺と過ごした日々を幸せだったって言ってくれるなら、俺はそれが最高に嬉しいんだ。ただそれだけなんだけどな」
昨日と変わらないオレンジの光の中で
静かに泣いていた
その姿は絵になるように美しく
目が離せないほど惹かれるものであった
ガタッ
「あ...あの。見るつもりは...」
扉に体重かけちゃってた
振り返る彼は
「オレンジの人....?」
「今朝の...うるさい人...」
彼の手には前に見た少女の絵