《実話》 壮絶の1年半年間 短編
ある日の休み時間

R君に
「桜の好きな人しっとる?」
って 話かけられた
前々から 桜には
「好きな人ゆんでよ」ってゆあれてて
R君に
「誰にもゆあんから教えて」ってゆあれて
つい、桜の好きな人 K君よって教えた。

それがいけなかった
それがきっかけで
次の休み時間に 桜に 呼ばれて
「R君にうちの好きな人ゆったん?」って
ゆあれて、 誰にもゆあんって約束
したのに それが デマ でゆあれて
その日から、桜やみんなに すぐ言いふらす
って レッテル貼られて
桜との仲が 悪くなった。
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