紙飛行機~ラブレターの想い~
ふわりとミルクティー色の髪を揺らしながら言った梨花ちゃんの瞳が、鋭く見えた。
「どうして...?」
無意識のうちに声が震える。けれど私は、負けじと目を尖らせた。
「どうしてって...そんなの決まってるじゃん。邪魔だからだよ」
怖い、そう思った。一本退きそうになって、私はグッと足に力を入れて踏ん張った。
邪魔?マネージャーの仕事は大変だから、多くいた方がいいのに。
「他にもマネージャーがいたら、あたしの頑張りを見てもらえなくなるでしょ?」