魔王vs神王→私!?


でも今日は、その感情によって紅への衝動がおさまった





嬉しいような、寂しいような。






私が抱く、神代くんへの感情は、







空を自由に飛ぶ鳥へのそれと同じだった







自由に生きたい、と






考えない訳ではない







しかし、自由になるだなんて、身の程知らずもいいところ







私は、人よりも劣っているんだから






努力があたりまえなんだから






からっぽになった食器を見つめていると、何故か無性に、泣きたくなった




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