土方歳三と運命の人~沖田総司と運命の駄犬 番外編~
しばらくして、総司は、立ち直ったようだった。
が・・・。
予想の範疇だったが、梓との距離が、確実に近くなっていた。
しかも、本人は、気付いていないが、総司の梓を見る目が、明らか、前とは違った。
土方「こうなることは、わかってたのに・・・自分でやっといて、後悔とか、バカか俺は・・・。」
きっと、総司に芽生えた小さな想いは、大きくなっていくだろう。
梓は、どうなんだろうな・・・。
お前の運命の相手は、俺じゃなくて、総司だったのかも・・・。と、思ってしまう時がある。
土方「何で、俺は、こんなに、女々しくなってんだ?」
俺は、頭を振り、雑念を追い払う。
考える事が、山のようにある。
俺が、未来で知った、俺達の歴史・・・。
俺達が、武士になって、大名になる。
それを、叶えるため、やらなきゃいけねぇ事は、山ほどあるんだ。
俺は、未来に行ったときの歴史を思い出していた。