イカレポンチ
「どーしたん」
ちょっと笑ってみるけど
更に抱きしめる力が強くなって
今日初めて、涙が目に浮かんだ。
ツライ
クルシイ
「お前さ、無理すんなってまじで」
「ーっ」
たったこの数時間で状況が
目まぐるしく変わって
それにまだ追いつけていなくて
実感なんてやっぱりなくて
人に話そうとすると
リアルに受け止めてしまうから
さっきより何倍も何倍も
きつかった。
「きついけど、話せ。」
「リンが1人で抱える問題じゃない」
「・・・な?俺が居るじゃん」