この度、友情結婚いたしました。
「昨日は本当にごめんなさいね、突然声かけちゃって。それとさっきもごめんなさい。これ、よかったら使って」
「すみません」
渡されたアイスノンを受け取るも、真希さんはいまだに申し訳なさそうにシュンとしちゃっている。
「私ってばいつもこうなの。主人にもよく落ち着きがないって言われちゃって」
「すみません、昔からずっとこうでして……。こういった人間なのだと認識しておいてください」
「はっ、はぁ……」
え、これどう答えたらいいの?
とりあえず曖昧な返事を返すと、真希さんも青葉さんの隣に腰掛けた。
「けれど妻は昔から人を見る目があるんです。……経理はもちろん、備品関係の取引先も従業員の採用も、全て妻に一任しているんです」
「そうなの。こう見えて人を見る目は一流なのよ」
「そんな妻が一目で大沢さんのこと気に入ったと聞きまして。そんなの去年入ったもうひとりの弁護士以来だったので、つい先走ってしまいました」
「すみません」
渡されたアイスノンを受け取るも、真希さんはいまだに申し訳なさそうにシュンとしちゃっている。
「私ってばいつもこうなの。主人にもよく落ち着きがないって言われちゃって」
「すみません、昔からずっとこうでして……。こういった人間なのだと認識しておいてください」
「はっ、はぁ……」
え、これどう答えたらいいの?
とりあえず曖昧な返事を返すと、真希さんも青葉さんの隣に腰掛けた。
「けれど妻は昔から人を見る目があるんです。……経理はもちろん、備品関係の取引先も従業員の採用も、全て妻に一任しているんです」
「そうなの。こう見えて人を見る目は一流なのよ」
「そんな妻が一目で大沢さんのこと気に入ったと聞きまして。そんなの去年入ったもうひとりの弁護士以来だったので、つい先走ってしまいました」