♥同居人は♥オカマです!
今のがこのシェアハウスチェリーに、ルミちゃんに、学校に、斑鳩先生に伝わってしまったら、嘲笑に囲まれた高校生活を送ることになる!
そう、斑鳩先生に半年以上このネタでからかわれるのだ。
ただでさえ私のことを
「清楚なふりしたヤクザ女子」
とからかわれているのに、さらに
「清楚なふりした悪のりするヤクザ女子」
なんかに位置付けられたらもう終わりだ。
(第一私は清楚じゃないし。)
私が元々蓮司くん、ルミちゃん、斑鳩先生、師龍先生みたいな性格ならまだしも、普段の私はそんなこと言わない。
いや、普段じゃなくても言わない。
ホント、なんで言ったんだろう。
「もうどうにでもなれ」というような感じで、無茶ぶりに答えさせられた気分だった。
*蓮司*「う…わ、わかりました。」
蓮司くんは、何か恐ろしいものでも見つめるような目で私をみて、怯えた声でそういった。
必要以上に怖がらせてしまったかな。
いや、ルミちゃん知られ、さんざんからかわれたあとに斑鳩先生の耳にまではいる位だったら蓮司くんに恐がられた方がましだ。
*歌凛*「じゃあ、失礼します。
服のサイズも聞けたことですし。」
*蓮司*「え、ストーップ!!
まだ終わってないわよ。髪束ねてないでしょ!!」
*歌凛*「髪もやるんですか?」
もう二度と蓮司くんの部屋にはいかないようにしよう。
碌な事に巻き込まれかねない。
例え行くことになっても押しに負けないようにしないと。