姫と年下王子たち
「…あの店長、突然で申し訳ないですけど、一言だけ言ってもいいですか?」

「ん?なんだい?」


首を傾げる店長を、まっすぐ見つめる。


「秋月さんは、俺が必ずcoco-toへ連れ戻しますから」


その言葉に、店長は大きく目を見開いた。



「長谷川くん!」


俺を呼ぶ秋月さんの声が聞こえる。


ちんちくりんで、俺が視線を落とさない限り、俺の視界にすら入らない秋月さん。
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