姫と年下王子たち
そのカップルは横断歩道を渡って、手前のラブホに入って行った。


…そのとき、俺は目を疑った。


「……え…」


ホテルの入口の照明に一瞬照らされた、…そのカップル。


…彼女の方が、秋月さんに見えた。


まさか…なっ…。


俺は見間違いだろうと思い、家へ帰ろうと回れ右をする。


そして、足を一歩進めたが…。

…やっぱり、なぜか気になった。


…胸騒ぎがする。
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