姫と年下王子たち
しかも美姫と2人きりなんて、気まずすぎだろー…。


俺は、あからさまに落ち込んでいた。


「じゃあ、絢斗くん。どのシーンから始める?」

「んー…、どこでもー…」

「さっき気になったんだけど、この病室のシーンからでいい?」

「うんー…」


こうして、俺と美姫との2人だけの練習が始まった。



「そうだなぁ…。そこは、こうした方がリアリティが出るんじゃないかな?」
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