姫と年下王子たち
…慣れてる、この女…。


さすが、桔平の正室だ。



「ちょっと休憩しようかっ。美姫、ジュース買ってくるね!」


美姫は長い髪をなびかせながら、走って行った。


ようやく、俺の心拍数も安定してきた。


ひなを抱きしめたときは、あんな柔らかい感覚…、あったような…なかったような……。


「お待たせー!」


そんなことを考えてるうちに、美姫が帰ってきた。
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